BCSF 冨田しのぶBlog

BCSF TOMITA Blog

Tuesday, June 26, 2007

梅はジェイソン

いい季節になりました。夏が好き。
この季節になると友達のおばあちゃんの漬けた梅酒を思い出します。
その梅酒はとてもスイートでおいしかった。
先日、友達(新妻)の漬けた梅酒をごちそうになった。
さっぱり系。ドライだった。これもまたおいしい。
氷の入ったグラスにコロリと沈んだ梅を見てもう一人の友達は
「13日の金曜日だ(ジェイソンの事)」と本気で気味悪がっていた。
梅はようじでポツポツ穴を空けると味がしみ込んでいいらしい。
今度、もう一人梅酒を漬けた友達(この人も新妻)がいるので
飲ませてもらおう。また味が違うはず。
来年にでも漬けてみようかな、新妻に習って。

Saturday, June 16, 2007

最近見た映画



「リトル・ミス・サンシャイン」
監督:ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス

アカデミー賞で脚本賞を取った作品です。
本当は映画館で見たかったけどいつも混んでて見られませんでした。
DVDで見た後も映画館で見なかった事を悔やみました。
ロードムービーだから映画館で見たらもっと綺麗だっただろうな。いい作品だし。
9歳の少女オリーブ(眼鏡は大きいしお腹は出てるし。かわいすぎる)が
美少女コンテストに出場決定する所から物語が動き出します。
そこで家族そろってボロいバスでアリゾナからカリフォルニアの会場へ向かいます。
この家族、一筋縄では行きません。
バラバラの家族が道中さまざま事件を引き起こします。
家族の行方は?コンテストの行方は?最後までたっぷり楽しませてもらいました。

この作品の監督は夫婦だそうで。
監督が二人ってすごく大変そう。しかも男と女。
でもいい作品だからきっとツーカーの仲なんだろうな。





「ライフ・イズ・ビューティフル」
監督:ロベルト・ベニーニ

ダウンタウンの松ちゃんが「日系エンターテイメント」の映画評で
満点にしていたので見てみました。
主演もしているロベルト・ベニーニはコメディアンでもあり
この作品の中では終始それを貫いています。
しかし舞台は戦中、ロベルト・ベニーニ扮する主人公はユダヤ系と
状況は極めて最悪です。
その悲しさと、終始ユーモアも持ち続ける主人公
そのバランスがこのタイトルを生み出しているんだと思います。
物語の前半は主人公とその妻の出会いが描かれています。
それが甘くて甘すぎて、とっても好みです。

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